1月25日午後「SWSP札幌ワイルドサーモンプロジェクト 市民フォーラム2020」を札幌エルプラザで開催しました。当日は足元の悪い中にもかかわらず174名の方にご来場いただきました。
6回目の開催となったフォーラムでは、サケ文化をテーマに札幌大学の瀬川拓郎教授と東京大学大気海洋研究所の青山潤教授に基調講演をして頂きました。基調講演後は、環境局環境共生担当課の金綱課長と講演頂いたお二人、SWSPの森田共同代表の4名で札幌のサケ文化についてパネルディスカッションを行いました。
学生ポスターでは4校の中学校、高等学校の学生ポスターセッションを行い、参加者同士の交流を深めつつ札幌の自然について多くの活発な議論がなされました。
また去年に引き続き、札幌大学ウレシパクラブの皆様にはアイヌ伝統の演舞を披露していただき、大勢の観客を魅了しました。
多くの方にご来場頂きありがとうございました。
★ここから先は写真アルバムでお楽しみください。長いのでお時間のある時にどうぞ!★
■基調講演 札幌大学 瀬川拓郎 教授
1958年札幌市生まれ。札幌大学教授。専門は考古学・アイヌ史。
有史時代から現代までの北海道のサケ文化の変遷を当時の社会情勢との関係を絡めながら講演頂きました。
■東京大学大気海洋研究所 青山潤 教授
専門はウナギ属魚類を中心とする魚類の生態と進化。2014年に岩手県大槌町へ赴任してからは、文理融合アプローチによる「三陸産サケの生物資源像の再構築」等に取り組まれています。
三陸におけるサケにまつわる伝承や風習をご紹介いただき、三陸での人とサケの関わり方を講演頂きました。
■パネルディスカッション
コーディネーター:森田健太郎(SWSP)
パネラー:金網良至(札幌市環境局環境共生担当課長)
瀬川拓郎(札幌大学教授)
青山潤(東京大学教授)
基調講演で講演頂いた内容をふまえて、札幌でサケと共に生きることについて会場の皆様と一緒に議論をしました。
■学生ポスター発表&SWSPコンペティション
ポスター発表では公募で応募いただいた中学生と高校生のポスターを展示してセッションを行いました。審査員の評価のもと、優秀な作品はフォーラムの終盤で表彰を行いました。
SWSPコンペティションでは”SWSP活動内容”、”特別採捕と川サケの現状”についてのポスターを展示しました。
また、エコネットワーク様による書籍販売コーナーを出店頂きました。
■札幌大学ウレシパクラブ
SWSP市民フォーラムに今年も「札幌大学ウレシパクラブ」に出演頂きました!
アイヌ伝統についての講義、民族楽器ムックリの独奏、総勢メンバーによる「イオマンテリムセ」(クマ送りの踊り)など、数々の演目で若者らしいパワフルなパフォーマンスを披露し、大勢の観客を魅了しました。
■みんなでサケさがそ! フォトコンテスト
インターネットの投票で得票数の多かった作品を表彰しました。最優秀賞は写真へのコメントが熱かった男性にわたりました!
景品として、賞状とSWSPグッズ、協賛のライオンさんの商品が贈呈されました。
■学生ポスター優秀賞表彰
審査員の評価で熊本県立第二高等学校のチームが最優秀賞を受賞されました。
景品として、賞状と基調講演で講演頂いた先生方のサイン入りの書籍、協賛のライオンさんの商品が贈呈されました!
■さいごに
本フォーラムに携わって頂いたみなさまと記念に集合写真を撮りました。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。