市民フォーラム2020開催【2020.1.25.sat】


年明けの2020年1月25日土曜日にSWSPで市民フォーラムを開催します。

 

フォーラムでは、SWSPの1年間の活動成果を報告します。

基調講演では札幌大学の瀬川拓郎教授と東京大学の青山潤教授をお招きして講演をして頂きます。

また、小学校・中学校・高校生らのポスター発表、市民が参加した「携帯フォトコンテスト」表彰式、札幌大学ウレパクラブのアイヌ劇と演舞など盛りだくさんの内容となっています。

 

みなさま、ぜひ奮ってご参加ください。

 

★フォトコンテストの投票はこちらより受け付けています!

 

また、チラシのPDFファイルをアップロードしました。よろしかったらお知り合いの方などに配布するのにご利用ください。

ダウンロード
2020フォーラムチラシ.pdf
PDFファイル 3.3 MB

日 時】2020年1月25日(土)13時00分~16時30分

【会 場】札幌エルプラザ・3Fホール

        札幌市北区北8条西3丁目

        札幌駅北口地下歩道12番出口

【入場料】無料

【申込み】不要です。直接会場にお越しください。

 

●プログラム● 変更される場合があります

 

札幌ワイルドサーモンプロジェクト活動報告(13:00~)

 藤井和也(SWSP)

 

■基調講演(13:10~)

・札幌大学 瀬川拓郎 教授「サケからみたアイヌ社会」

  【瀬川拓郎 教授】

 1958年札幌市生まれ。札幌大学教授。専門は考古学・アイヌ史。おもな著書に「縄文の思想」(講談社現代新書)、「アイヌ学入門」(講談社現代新書・第3回古代歴史文化賞大賞)、「アイヌと縄文」(ちくま新書)など。

 

・東京大学大気海洋研究所 青山潤 教授「三陸からみたサケと人との関わり」

 【青山潤 教授】

 専門はウナギ属魚類を中心とする魚類の生態と進化。2007年に「アフリカによろり旅」で第23回講談社エッセイ賞受賞。2014年に岩手県大槌町へ赴任してからは、文理融合アプローチによる「三陸産サケの生物資源像の再構築」や地域振興研究教育プロジェクト「海と希望の学校in三陸」に着手している。

 

■パネルディスカッション(14:10~)

 コーディネーター:森田健太郎(SWSP)

 パネラー:金網良至(札幌市環境局環境共生担当課長)

      瀬川拓郎(札幌大学教授)

      青山潤(東京大学教授)

 

■学生ポスター発表(14:40~)

 ・川の学習パネル展参加小学校

 ・札幌市立屯田北中学校

 ・札幌市立北辰中学校

 ・札幌日本大学高等学校

 ・熊本県立第二高等学校

 

 

■札幌大学ウレッパクラブ(15:30~)

 アイヌの自然観が表現された劇と演舞

 

■みんなでサケさがそ!フォトコンテスト優秀作品表彰式(15:55)

 審査委員長:向井徹(北海道魚類映画社)

 

■学生ポスター優秀賞表彰(16:15)

 審査委員長:荒木仁志(北海道大学教授)

 

■閉会挨拶(16:25)

 岡本康寿(SWSP共同代表)

 

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主催:札幌ワイルドサーモンプロジェクト

共催:札幌市環境局、札幌市豊平川さけ科学館

後援:北海道、北海道開発局札幌開発建設部、国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所、国立研究開発法人水産研究・教育機構北海道区水産研究所、応用生態工学会札幌

協賛:ライオン株式会社

チラシデザイン:163工房 田中宏美

イラスト:かじさやか

 

お問い合わせ    SWSP事務局 ☎011-582-7555(札幌市豊平川さけ科学館内)