年明けの2018年1月27日土曜日にSWSPで市民フォーラムを開催します。
フォーラムでは、SWSPの1年間の活動成果を報告します。基調講演では米国で魚類・野生動物・保全生物学で活躍されているカート・ファウシュ博士をお招きして講演をして頂きます。
また、札幌市の小学校・中学校・大学院生らのポスター発表、市民が参加した「携帯フォトコンテスト」表彰式も行ないます。
みなさま、ぜひ奮ってご参加ください。
また、チラシのPDFファイルをアップロードしました。よろしかったらお知り合いの方などに配布するのにご利用ください。
【日 時】2017年1月27日(土)14時00分~17時00分
【会 場】札幌エルプラザ・3Fホール
札幌市北区北8条西3丁目
札幌駅北口地下歩道12番出口
【入場料】無料
【申込み】不要です。直接会場にお越しください。
●プログラム● 変更される場合があります
札幌ワイルドサーモンプロジェクト活動報告(14:00~)
有賀望(札幌市豊平川さけ科学館)
佐々木北斗(同)
森田健太郎(水産研究教育機構北海道区水産研究所)
本多健太郎(同)
小川浩一郎(株式会社ジオ)
荒木仁志(北海道大学大学院)ほか
基調講演(14:50~)
カート・ファウシュ博士「川が、野生魚や人類に不可欠な理由:いち科学者の視点から」
同時通訳:荒木仁志(北海道大学大学院)
【カート・ファウシュ博士】
生態学者、米コロラド州立大学魚類・野生動物・保全生物学部門名誉教授。
現在は第三者科学提言委員会の一員として、米国北西部「水力発電と保全」評議会の
野生サクラマス復元プロジェクトに参加している。
日本では「川徒宝主(かわと・ほうしゅ)」と自称。
みんなでサケさがそ!フォトコンテスト(16:00~)
審査委員長:向井徹(北海道魚類映画社)
小学生・高校生・大学院生の皆さんのプレゼンテーション
コーディネーター:根岸淳二郎(北海道大学大学院)
出演:札幌市立真駒内公園小学校、伴遼太郎(北海道大学大学院修士1年)ほか
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主催:札幌ワイルドサーモンプロジェクト
共催:札幌市豊平川さけ科学館、フットパス・ネットワーク北海道(FNH)
後援:札幌市、北海道、北海道開発局札幌開発建設部、国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所
国立研究開発法人水産研究・教育機構北海道区水産研究所、応用生態工学会札幌
お問い合わせ SWSP事務局 ☎011-582-7555(札幌市豊平川さけ科学館内)
※SWSPの「札幌ワイルドサーモンフットパスの普及活動」事業(フットパス・ネットワーク北海道と協働)は、北海道新聞野生物基金2017年度助成を受けて実施しました。