豊平川にて、河川工事に付随した環境改善作業に向け、現地踏査が行われました。
河川工事が行われる際に、サケが産卵しやすい河川環境へ改善する試みであり、札幌河川事務所、施工業者、SWSPメンバー等で現地踏査をしながら意見交換を行いました。
対象はJR橋上流左岸の州で、湧水がありサケが産卵する場所として知られていますが、ここ数年は砂の堆積が多く産卵床が少なくなっています。
砂の下には産卵に利用できる砂利があるため、州の上流側を掘削して砂が流れるようにすることに対して意見交換を行いました。
当日は暑い中ではありましたが活発な議論が行われました。
詳細については次号のニュースレターでご報告したいと思っていますのでお楽しみにしてください!