1月10日に豊平川産卵床調査を行いました。
調査では、産卵床（サケが産卵を行った場所）の位置を記録し、ホッチャレ（産卵を終えたサケの死骸）の一部を回収しました。
回収したホッチャレからは、鱗と脂鰭を取り出して回収しました。鱗からはサケの年齢、脂鰭からはDNAが分かります。
調査は天候に恵まれ、良い成果が出ました。産卵前のサケや、産卵床を守っているメス、産卵を終えてホッチャレとなったサケなど、たくさんのサケと出会えました。ホッチャレを狙ったカラスや天然記念物のオジロワシもいました。
札幌の市街地とは思えないほど生命の営みを感じることが出来ました。
写真は調査状況とホッチャレを狙っているオジロワシです。
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SWSPでは、産卵床調査の調査員を募集しています。
産卵床調査にご興味がある方は、以下の連絡先までご連絡ください。
条件は以下です。
・自分の安全は自分で確保しながら調査できる
・勝手な行動はしない
・体力がある
・めげない
・身長が低すぎない（140㎝程度以上）
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